いっぺん廻ってみ?

たりないものばかり

お疲れ様でした髑髏城の七人season月!!<ありがとうの月>

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アカデミー賞録画見ながら書いてたので勝手に花鳥風月アカデミー賞を脳内で繰り広げてるんですが、最優秀脚本賞は満場一致で月髑髏がオスカー取る。
下手したら蛇足感…正直そんな長くしなくても…と思っていた対天魔以降の捨に、捨之介として最大の物語を紡がせることになるだなんて思わなかった。だってみんなだいたい一回は思うでしょう、「七人の影絵のところで終わらないの!?」
もうね、マジで新規髑髏党がうらやましいんですよ。毎回毎回記憶をリセットして新鮮な気持ちで髑髏城を観ることができたらどれだけ幸せか。
花鳥風月沼に沈みすぎたワカの亡霊、昔の髑髏に侵されすぎててバタコさんに新しい顔作ってもらわなきゃ何も考えられない。花天魔や風天魔みたいに思い立ったらすぐに顔を潰せる世界に行きたい。顔だけすげ変えたって心は変わらない。天魔はずっと過去に縛られてる。・・・ほら、こうすぐ花や鳥や風を考えてしまう時点で花鳥風月に囚われている。
髑髏城は初めに見たドクロがその人の指針になる。というのはずっとずっと前から言われてきたことで、もはやどれがスタンダートかとかどれが亜種なのか等、軽率に棲分できないところがより一層魅力を増しているんですね。
もう時間も経ちましたし誤解を恐れずに言っちゃいますけど、月で唯一地雷だったのが比較評価で(比較考察は大好きです)、まあ、今回比較対象わかりやすかったから無自覚にそうしちゃう気持ちもわかるんですよ。わたしもワカアカアオくらいしか見れてないときその傾向強かった。それが勿体無いなーって。ほかの髑髏見たらその行為の小ささを実感できるだろうし、だからみんな早くでっかいでっかい髑髏城ユニバースに抱かれて欲しいんですけど、そうするには花鳥風の映像を早く出してもらわなければいけない。それが現状無理だから歯がゆい。メタマク回す前に商売の話をしてくれTBSとONWARD。


最終的に上弦の髑髏党になってしまったので、上弦の話をする前に、下弦マジでめちゃくちゃありがとうベリーサンキューの言葉。
下弦、ライビュが最後になっちゃったわけなんですけど、11/27に初めて見た時、ガチで泣きじゃくった。光の髑髏城だったんだもん。髑髏城ファイナルアンサー出てた。欲しいものが全部あった。
上弦にこれだけ狂わされてこれだけ通えたのも、下弦がずっとずっと正しい答えを提示してくれてたからで、ずっと観客を丁寧にもてなして、あれだけわかりやすいキャラ設定で、演出で、演技で、あそこから髑髏城入れた人たち本当に幸せだと思う。一回しか見れないって人には迷わず下弦押し付けてました。ライビュ前はチケット余ってたしまだまだぶちこめたもんね。もう初心者髑髏党には下弦押し付けたら絶対間違えないであろう自信と信頼があるよ。ヴィレッジの腐女子ありがとう。

以下、下弦捨天の妄想雑感。
二面性を感じていたふくし捨とは対照的にマモ捨は地の男時代の性格がそのまま今の性格になってしまったような。
タイトルバックでの「捨之介だ」が静かなイケボなのに対して、最後の関東荒野で「捨之介ェッ!!!!」と叫ぶの、前者が地の男で後者が捨之介自身の声に聞こえた。マモ捨は良い意味でも悪い意味でもどこまでも傲慢で、持ち前の明るさで自分の考えを押し付けている。言葉以上のアピールがうるさくて、それは殿から必要とされた役割だったのかな、地の男として生きてきた時に見に染み込んでしまった人格なのかな。兎角すごく自信家なのだけど、それを挫折させた天魔の死を経、狸穴さんと対峙する時に本音が全部出るんですね。一幕にあれだけ大人の駆け引きを印象付けた上で、あそこで自分の命もなにもかも捨ててボロボロの見苦しい姿で霧丸たちの恩赦を乞うの、霧丸たちが捨の本性をさらけ出すことができたんだなあ。
下弦天魔様は気苦労が多い。秀才タイプでそれ以上でもそれ以下でもなく、辛労して人の男の地位を獲得した人間だと思ってますけど、下弦蘭がそれ以上に自分のプライドにかけてその器量と美しさを最大限に生かす努力をなさるので結局下弦蘭に軍配が上がってしまう。なんなら、一介の民草でしかなかった子供か、百姓の子でも良い。偶然村に来た信長に衝撃を受けてしまって心を囚われてしまって。小姓になるために血の滲むような努力をして、品格も知性も手に入れて人の男という立場まで登りつめて、天魔になってからもひたすら恋い焦がれてた人生だったのではないかな。
上弦の捨天蘭は小姓時代比較的仲が良くて(天が拗れてたかもだけど)、逆に下弦はものすごく三人の仲が悪くて特に人の男と蘭は常に意識しあってたライバルだったのでは。殿の遺言を蘭に告げる天魔の差、上弦は悔しくてたまらなかったように言うけど下弦は比較的なんてことないように言う。多分下弦天魔様は殿が自分より蘭を贔屓してたことなんて昔から知ってたし、蘭を調略できたことが嬉しかったんだろうなぁ。月はつくづく天魔が蘭に報復し捨にも一矢報えた話。
しかし、ことごとく下弦にイベントデー公演が多かったのはやはり持ってらっしゃると言わざるを得ない!!大千穐楽のマモありがとう!!!!お世話になりました!!!!これからもお世話になります!!!!


おいそこの上弦!!!!!!!!!
下弦が経験値と技術と大人の余裕で築き上げた髑髏城だったのに対し、上弦は若者の頭の回転力と体力と柔軟性がものをいてた。
従来の髑髏を踏襲した下弦と違ってキャラが真逆、相関も真逆、年齢もいつもの髑髏と逆、とにかく歪、こんな満身創痍な門出他にある!?という気持ちが正直な気持ちだったんですけどね!!若さってすごいなあ、それを強引に説得させる引力があるんだよねえ。
最終的に上弦のモンペになってしまったので、語りだすと脈絡なくオチもなく終わるんで簡単に(簡単にいかない人もいるけど)好きだったシーンとか雑感をば。


兵庫@須賀健太大明神
すがけんパーーンチ、いつでもどこでも大好きだった。髑髏党とやりあうとき毎回遊んでるのもかわいかった。「おーい」って言われて毎朝起きたい。すぐにそっちを向いてあげるね。
アバン前の関東荒野の霧丸と兵庫。「やっちまえ!」と言ったあと少し立ち回りした兵庫、奥にいるきりちゃんとアイコンタクトして頷きあってるのを最終ブロックで知ってしまって声にならない声をあげてしまった。
上弦の中で一番咀嚼が難しかったのが兵庫と霧丸なのに、須賀先生と平間くんがあれだけ自らでしかなしえない兵庫と霧丸をやりとげたのには感服するしかない。
捨天蘭霧まででいつも手記が途絶えてしまって本当に申し訳なかったんですけど、須賀ひょごの愛らしさと魅力は歴代ひょごの中でも随一。最初から最後までずっと安定してて、上弦の真のリーダー。太一さんが技術と経験値で上弦を引っ張っていたのなら、須賀先生はモチベと癒しで上弦を引っ張っていたのだと思う。
基本どんな髑髏でも、ひょごか贋鉄斎の中の人のタイプがかなり座組に影響してくるなと常々思ってて、それは風までもそうだったのですが、上弦はこの人がいなかったら本気でバランス取れなかったと思う。愛があふれてる。必要なのは、愛。
兵庫の衣装って何パターンあるのかなーー??毎回チェックしてなくてはっきりとはわからないんですけど4つかな?一幕二幕で毎回変わるね!右組紐が金もしくは薄紅のと、あと左組紐が真っ黄色もしくは薄紫のと…。金太郎君も前後ちょこちょこ変わりますけどあれ順番あるのかは最後までわからなかったので兵庫担こっそり教えてください。


霧丸@平間大天使
横顔ずっと見てられる。
上弦マジ顔特に横顔うつくしすぎ髑髏。毎回さがっていく眉毛が辿りつく場所は捨の泣き笑い顔だったわけですが、なんだかんだ記憶に残ってるのは泣き顔より家康様に立ち向かったときの精悍な顔つきだなあ。
みんな言ってるけど月髑髏はじまる前まで一番の不安要素が性別変わったきりちゃんだったわけなんですけど、今となっちゃ月からの髑髏党沙霧だと物足りなくなるのでは?霧丸がいなきゃ月捨は存在できないのでは!ってくらい霧丸ありきの月捨になったの、ひとえに平間きりちゃん松きりちゃんの力と捨とのバランスだったんだと思います。
上弦のきりちゃんは捨に寄り添う存在で下弦のきりちゃんは捨を導く存在。
平間くんの必殺台詞アレンジ力のセンスが特に際立ちましたね。恥ずかしながら平間くんはじめましてだったんですけど、長めの台詞でさえ場面の流れを切らずにストレッタにできる気持ち良さ、最高だった。
平間くんって舞台でセッションしてらっしゃると思うんですけど、それが一方的発信ではなくて的確な応えを相手にばっちり打ち返してるんですよねぇ。ふくし捨に平間きりちゃんがいてくれて良かった…そしてふくし先生はこれから平間くんとしんぺーさんには必ず盆暮れしなね…。
ふくし捨は客席に向かって「僕たちは月ですから、太陽がいないと輝けません」って言ってたけど、ふくし捨にとっての太陽は間違いなく平間きりちゃんただ1人だよ。天を振り払って照らしてくれたんだよ。


捨@ふくし愛されそうた
「ここの連中に明日が見えるかぁ!!!!」
あそこで大股広げて刀肩にかけて叫ぶ姿が歴代捨の中でいっちばん好きでした。
罰ゲームはやるべきだったと思います。
月終わってから半月以上たってますけど、なんかねえ、思い出すのは捨之介のニカッとした笑顔なんですよねえ。
下手したら作りめいたものに見える笑顔は地の男時代の専売特許なんだな。あの笑顔で民草に紛れ込み人懐こい性格で情報を掴みそれを人の男に伝えてたんだ。あの笑顔向けられたら誰だって心を開くよ。抵抗なんて無力だよ。その笑顔を、捨は髑髏城脱出の時さえも仲間に向けている。地の男としての業が彼を離さない。
でもそれはホントにただの作り物で、捨こそが、なきじゃくりの泣き虫ヒーロー。きりちゃんにあんな顔で「捨てるっていうのも~」と言うのはほんと、反則。
ふくし捨の「男達はみんなバァカ!!」のマジで超ウケてる感めっちゃ好き。そのあと武器庫で蘭兵衛が裏切ったって聞いていう「あのバカ!!」の皮肉をここまで感じたの、ふくし捨が初めてだったなぁ。
上弦全般に思ったことなんですけど「間」が良かった。下弦から上弦入るとその「間」につんのめる人もいただろうけど(鳥から風見た時みたいな感じの)、下弦のスピーディさと上弦の情緒的な部分は、それぞれの特性としてわかりやすかったなあ。
「脆い」とは思わなかった。むしろアキレス斬ったら一気に崩れてしまう「脆さ」はマモ捨の方にあった。ふくし捨特有の「持たざるもの、知らぬものの強さ」というのは多分にあったと思う。
・・・・・・ていうか、なんで私あんなガキんちょ捨にこんな真面目な顔して書いてるんだ?ただただひたすらよしよしよしよししたい。上弦序盤にあった天魔のバブみが最終的に捨に移ったり、今まで贋の自由空間だったスーパー贋鉄斎タイムがまさかスーパーバブ捨タイムになるのも想像つかなかった。
24歳のぴちぴちの太ももを持つ超エモ捨之介なんて今後見られないでしょ絶対見れないよ!?
大楽とかララランド無界屋でパリピ最高潮のまま狸穴さんに気付いたせいで狸穴見ながら同じテンションのままニタニタ笑って去っていったのには流石に「大丈夫か!?!?」って焦った。大丈夫だったけど。あと単純に、大楽煎餅撒きでみんなに煎餅行き届いたかきちんと確認してあそこまで対応したげたのはすごく偉い。良い子だ。
初見時に浴びまくったキラキラオーラ、最後までついぞ消えることはなかったです!!すごい体力だ…。コレカラモオウエンスルヨォ~

ぎっくり腰してたってホントですか!?!?!?!?!?!?!?
若い役者すぐ体に鞭打つ…ブリーチも宜しくお願いしますね。


みうらん
ひたすら全てが良い。満点。顔も声も全部良い。三浦翔平に無界屋蘭兵衛をあてがった偉い人だれ???その発想だけでステアラ十周可能なんですけど????いずみさんからたどればいい????
そもそもビジュアル出た時から「ぜったい、スキ」と本能的な部分で確証あったので(夢ちゃんビジュと似たような本能)すけど、まさかこんなに三浦翔平という役者の器用さと頭の良さと顔の良さにこんなにやられる日がくるとか思わなかった。
だいたいいつも何かしらのドラマに出てる、調子いいイケメン俳優って知識と印象しかなかったんですよ本当に。あ、あとtwitterでうざいほど宣伝してた翔熱大陸。本当に本当にすみませんでした。最近のドラマきちんと見たら毎回キャラが違ったのに驚いたし、ドラマにうるさい映像クラスタが「三浦翔平うまいよ」って言ってたの、今ならめっちゃわかる。
三浦翔平に透明性を感じるなんて思わなかったよーーー!!って最後あたりずっと言ってたんですけど、明日ママのロッカーの透明性とか見てしまったら「ああこの人地味にカメレオンだしやっぱり観察力すげえ」って思いましたね…地味に器用貧乏なんだね…?
ほんtttttttっと性癖ドタイプな蘭兵衛を作ってくれて感謝しかないんです…。いわゆる正統派ではない蘭兵衛なのは重々承知で言いますけど、あれだけ盛りに盛った設定の蘭兵衛をいかに崩し、自らのオリジナリティをもって魅せられるかが無界屋蘭兵衛をあてがわれた役者の腕の見せ所だと思ってるめんどくさい蘭兵衛オタクだから許して。そもそも正統派蘭兵衛ってなんぞや。ヤマコーなんて、あの情報量をもってして全て背中ひとつで語ってくださってたんだぞ。太一蘭はただひたすら現象だし。
そこらへんの攻め方や、蘭兵衛に内含されてる情報量をきちんと捨や天と見合うように取捨選択して、全くひとりよがりの演技をしなかったの、ひたすら「頭のいい役者さんだなあ…」と感心していた。みうらんは狂犬ですが、しょへさん自体はまったく狂犬でも猪突猛進タイプでもないんですよね。上でも言いましたけど洞察力がすんごい。多分ご本人様そんなに考えてないと思うんですけどね。

そんなみうらんの最終ブロックキャラ変事件メモ。
16日に無界襲撃で迷い持ち始め、18日マチソワの無界襲撃では「こんな楽しいことを〜」で苦しそうな顔をするしソワレは殺したガールズ眺めて項垂れる。無界襲撃であれだけ強い蘭丸と蘭兵衛双方の存在を感じてしまったのが初めてだったのと、かつ最期に太夫に向かって手差し伸べて笑ったことによりそこで今まで歴代蘭にいやってほど感じてたゲス度が一気に天元突破した。
大楽。「秀吉よりも先に天魔王を止める」からずっと動揺して泣きそうな顔をしてるのに、あんな顔してるのに太夫には気丈な声で返事する。「天魔王を止める」って言葉は蘭にとってはブロックワードで、本当は誰よりも早く「天魔王を止めた」かったのは蘭だったのかもしれない。あらゆるところから蘭兵衛さんが出てるのに「殿を捨てて拾ったこの命」で一瞬蘭丸。黄泉笛殺陣の前のシーンで「太夫」って口で言ったのも蘭兵衛さんならでは。最終ブロックではそれまであんなに簡単に効いていた太一天の「森蘭丸」の魔法がほとんど効いてない。
無界襲撃ずっと顔歪めたまま、「何故俺は忘れていた!?」は前日のような怒りではなく、苦しみと悲しみ。特に顕著だったのが、霧丸が「よくわかったぞ、蘭兵衛、天魔王」って怒鳴った時、霧丸に顔向けたこと。なんでこのタイミングで蘭兵衛という名前に反応してしまったのか。
そんな蘭と太夫が対峙して「救いの里?笑わせるな」って言ったあたりでめっちゃ笑う天魔マジで非道。たいちさんの馬鹿!!今日の蘭観察もいつもより長かった。
もちろんみうらナイズされてるんですけどわかりやすくいうと、18ソワレは兄者みあったし大楽は鳥蘭みがあった。っていうと軽率なんですけど、こういうことを言いたくないから、いっぺん頭の中の記憶全部なくしてみうらんが見たい…。
これからも舞台で見たいし、チャラチャラしたギャル男でもいいけど、こういう抒情的な役柄をもっとみたい。し、新感線のネタモノとかめっちゃ似合うと思うからまた新感線出てほしい。待ってるよ。そしてタイチサオトメの隣にいてくれた蘭兵衛がしょへさんで良かったなって、本当に本当に……そう思う…。これからはクレバーな右腕として支えてくね!!!!ありがとうございました!!


太一天

ステアラ二周目おつかれさまでした!!!!!!!!!初日しかいなかったという、森山未來をまんま降ろした太一天が見られなかったことだけが心残りです。
どんな姿も絵になることはわかりきっているんですけど、その中でも捨vs蘭の時にずっと後ろに控えて、扇子で顔半分隠して蘭を観察している姿、一番を選ぶならあそこかな。そのあとに目を伏せるところも含めて、あそこは鳥蘭の夢見酒直後刀しなだれレベルの傾国美。当たり前だけど動かない時の方が絵になる。
一年の間に推しの天蘭どっちも見れるとかいう超恵まれたファンだったことは一生忘れない。語り尽くしてもう語ることはない。ので、以下モンペの妄言です。
いのうえさんが最近、「今の蘭兵衛は太一が作った蘭兵衛が定着したもの」的なことをよく言われているんですけど、あの時の太一さんって絶賛暗黒期まっただ中で、本人すら当時のことを「人間として生きてなかった」みたいに言ってるほどで、その時の太一さんと蘭兵衛がリンクしてしまったからこそあのワカ蘭が現世に介入してしまったし、だからあれをスタンダードな蘭とみなしてしまうのはなかなか危険なわけで。何度も言うけど最早髑髏城にスタンダードも正統派も亜種もないんですけど。
未來さんがね、ワカの記事で「自分には10代の時に同じくらいの年の仲間と切磋琢磨できる舞台があった(BOYS TIMEのことです)。多分太一はまだそういう経験をしていないのだろうし、太一にも同じような経験をしてほしいし、そうしたらもっとよくなる」というようなことを言ってくださってるんですよね。
やっぱり環境的にそういうの難しかったじゃないですか。いつも年上の人とばかりやってると月の記者会見でも言ってたくらいだし。だから、今回の月髑髏は17歳から見てくれてたいのうえさんからのご褒美なんじゃないかなってモンペは思うわけです。福士先生やしょへさん、あんな素晴らしいメンバーをひっぱっていく存在になれて、一番うれしかったのは太一さんなんじゃないかなあ。
新感線アカウントが月の〆を太一さんにしてくれたのに全俺大号泣したくらいには、みうらんオタクという脆い鎧を着た太一モンペは一瞬で引き剥がされる。
つくづく太一さんが蘭オファーされた時に天魔がやりたいってワガママ通したの、さすが推しすぎる。もっと言うとあの新感線キャスティングで自分の意見を通せる未來さんとか小栗先生とか太一さんとか流石にワガママが強すぎるからいっそもうワカドクロキャストで何か違う作品でもう一回くらい回ってください。(あ、最後の最後で本音がっっ)